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ベリーベリープロジェクト

2019/02/05

自分たちで育てたベリーを使って土岐市を盛り上げよう!と立ち上がったプロジェクト。特産品づくりへの想い、まちへの想いを聴かせていただきました。


(左から)水野さん(土岐市役所)、後藤さん、水野さん、山内さん、清水さん、肥田さん、小川さん

―ベリーベリープロジェクトについて教えていただけますか。

小川さん

土岐くらしのラボ04(「自然で遊ぶ」暮らし)内に、アウトドアの達人を探そう、というテーマがありました。興味もありアウトドアも好きだったこともあり、参加していくうちにだんだん何かできないか、と思い始めたのがきっかけです。そんな時に、参加メンバーから、鶴里町の気候がブルーベリーを栽培するのに最適なのではないかという話を聞き、それなら栽培してみようと考えました。家庭菜園的に自分の家でも育ててはいましたが、3、4株程度です。もしたくさんつくることができるのであれば土岐市の特産品にもなるのでは、と思っています。

後藤さん

ジャムをつくり、それが土岐ブランドとして育っていき、土岐を元気にする起爆剤になればという思いがあります。確かに鶴里町そして曽木町という土地はブルーベリーの栽培に適した土地ではあるのですが、まだそんなにたくさん栽培されているというわけではありません。そんな中、何年も前からブルーベリーを栽培していらっしゃるこの畑の持ち主の方にご協力をいただき、ブルーベリーをいただけることになりました。これから鶴里町の皆さんに呼びかけブルーベリーを栽培していこうという、その第一歩を踏み出そうというのがこのベリーベリープロジェクトなんです。

 

―ということは、みなさん農業をされているわけではないのですか。

小川さん

はい、みんな仕事は様々ですが農業ではありません。もちろん不安はあります。やはり気候に収穫が左右されるものなので、その点が一番不安に感じています。はじめはかなり手探り状態になると思います。
私は料理の先生をしているのですが、生徒の中には実がなっている状態を見たことがないという人もとても多いんです。ベリーを育てる中でそうしたことも伝えていきたいです。

後藤さん

実はこのあとジャムパーティーを開く予定なんです。参加される方は鶴里町、曽木町の方がほとんどです。その場で、この地域で新たに栽培してみたり、あるいは私たちの活動に参加していただく、一緒に協力していただける方を募集したい、募りたいと思っています。今日のパーティーをきっかけにプロジェクトの裾野を広げていきたいです。
プロジェクトとしては、私たち自身がブルーベリーを栽培するだけでなく、その土地に住んでいる皆さんに呼びかけ、そして地域で栽培してくださる方が増えてくださると嬉しいなぁと考えています。
ゆくゆくは、土岐市全体にこの活動が広がっていってほしいです。それぞれの場所で違ったジャムができていくのも面白いですね。ジャムだけじゃなく別の使い方もでてきたらさらに面白いですね。ベリー、いわば木苺類が土岐市の共通のシンボルになって活動が広がっていく、そういった広がりを思い描いています。そうですね、ストロベリーでもいいです(笑)

 

―寒暖差がある方がベリーの栽培に適しているのですか?

小川さん

標高が上がって寒くなればなるほど植えられる種類も少なくなりますし、実も小さくなるんですね。そういう意味で気温の幅が広いので、ブルーベリーに限らず、多品種のベリーが植えられるということです

後藤さん
寒冷地に適した種類と、温暖地に適した種類とありますが、この鶴里町、曽木町にはブルーベリーは適しているようです。

 

ー今1歩目を歩み始めたところですが、これから楽しみにしていることはありますか。

肥田さん

知らない人と会い、共通の話題で盛り上がれるのがとても楽しいですね。もっともっと色んな人とつながりたいです。

清水

私はもともと、「畑を見に行くから一緒に行く?」と誘われてからこんな感じになっているんです(笑) ただ、今とっても楽しいですし、 素敵な友だちや知り合いの方が増えてきました。ベリーを通してさらに色んな方と触れ合えればいいなと思います。

 

ーベリーの料理にはどんなレパートリーがあるのでしょうか。

小川さん

色々ありますよ。ケーキはもちろん数種類つくれますし、ジャムをベースにしてソースにしてもいいですし、お酒につけてもいいですし、コンポートなどもできます。それと、お酢もつくれます。あと、お肉のソースにしたりもできますし、天然酵母もつくれますね。実はあんことの相性もいいので和菓子にも向いていると思います。

―将来の目標はありますか。

小川さん

私は「うつわのある暮らし(土岐くらしのラボ03)」にも参加させてもらっているので、土岐の焼きものの中にベリーを入れて世に出したいです。

肥田さん

私は、ブルーベリー農園がやりたいなって思います。観光として訪れてくれるような農園ができたらいいなと思っています。

後藤さん

やっていて楽しいということが長続きの秘訣なので、まずはそれを第一にしたいです。そのうえで、この地域ではブルーベリー、別の地域ではブラックベリーやラズベリー、と広がっていき、「土岐市といえばベリー」と言えるようになるのが理想です。土岐市は特徴がないので胸を張って「土岐市はベリーだぜ」と言えるようになればいいというのが私の夢です。